Ride to enjoy life.

自分に残された時間には限りがある。キモチの悪い4miniの世界とはオサラバして、カッコいいホンモノのモーターサイクルに乗って美味しいモノを喰いに行き人生を楽しむコトに致しました。

2016年12月8日木曜日

#04 Yokohama HotRodCustomShow 2016










今回のHRCSで個人的にイチバンのツボだったのはコチラ。

アンフィニッシュではありましたが 

「キチンとワカッてるヒトが創ったンだろうなぁ~」と思わせる

ホンダのコトが好きでないと出来ないパーツチョイスで御座いました。



ベースはCD125かな?

ボルトオンハードテイル化されています。









昔のホンダのフォーク廻りの造形は非常に美しい。

ボトムケースの形状やトップブリッジはセリアーニにも負けていません。

ソレになんてったってSHOWA製ですから信頼性はバツグンですよ。









エッチなリムにツーリーディングの片ハブドラム!!

このパーツチョイスは憎い!!

オレもインディアンの板バネフォークで採用しようと思っていたブレーキです。

相当イロイロなブレーキを見比べていないと出来ない選択ですよ。






メインキーは往年のドリームMEのモノでしょうか。

サイドのカバーのカットひとつ観ても「センス」の良さがワカリますね。








スピードメーターはココ。

最初C92とかCB92辺りのかなぁ・・・と思っていたんですが

良く観ると80km表記だし形状も微妙に違う様な・・・。


なンのメーターなのかなぁ・・・。








リアフェンダーもCDの純正を上手く使っています。

CDの純正フェンダーはチョッと角張ってディープな形状が特徴的で

リブの入りや跳ね上がりがナカナカにイイ感ぢナンですよねェ~。

フェンダーブレースはCB系のフロントフェンダー用でしょうかね。

U字のプレスなので雰囲気も良いですね。






高価なベース車でもありませんし 

高価な部品は一切使っていません。

高価な工作機械を使って高度な加工技術を駆使しているワケでもない。


サラリと創ってる でもキチンとカッコいいし ナニよりもニクイぢゃないですか♪♪♪ 


人気のあるベース車使って高価な部品使って

同ンなじ様に「センス」を駆使すれば簡単にウケるのに

敢えて「CD125」をベースでやる。


CD125がドンなバイクだったか思い浮かべてみて下さいよ。

あの「とっつあンバイク」ですよ?コレが。

交番の前に停めてあって原付乗ってて追いかけられたアレでっせ?。


「Customの優劣ってナンだろう」 って

イツもSHOWが終わると思います。 

「ウケりゃあエエんかい」


世の中に「ワカッテるヒト」と「ワカッテいない奴」と

ドッチが多いでしょうか。

「ワカッテいない奴」に支持されているモノと

「ワカッテるヒト」が支持するモノと

果たしてドッチが優れているでしょうか。


まぁソコらヘンは「創り手」がイチバンわかってるとは思いますけどね。


 






オレの最近のマイブームは「フロントフォーク」

なのでドーしても変わったフロントフォークが気になります。


















中がドーなってるか気になるね。












































ブロックと








ブロックと








ブロックで

イイね。

















色使いとか全体の雰囲気とか 

昔のシュアショットさんみたいな匂いがするね。








車両はオレの好みぢゃあ無いけどフォークが気になった。


























ボルトに色気が欲しいね。












































えらく起きてるね。








ラグ組みだしアームも安っぽい鉄板じゃなくてパイプ。

こういうトコ凄く大事だよね。 

せっかく創るンだから。


























コチラは海外からのエントリーなのかな?

不思議なEg積んでますね。



































凝ったダンパーがついたガーターフォーク















































やってるコトは凄いね という例ですな。






























0 件のコメント:

コメントを投稿